2020/11/9 14:07

犬を捨てる夢

寝起き気分が悪くてこのことは忘れようかと思った。でもとりあえずかく

朝ちゃんだけいらないからこの子は遠くに置いて帰ろうってことになっていた

夜が最優先だから 夜にとって良くなかったから、夜のために迎え入れたけど良くなかったから捨てるって

家の決定だし、私はここんちに住んでないから従うしかない

車で雪道を走る。平地の、寂れた町の、うちから何キロか離れた場所にいつもの散歩みたいに下ろして歩かせる。喜んでた。リードなしで周辺をかぎ回ってる間に私たちは車に乗って帰った。

実家のことだから、こうするしかないって、斑模様の気持ちを鎮めてた

クリスマスの季節で、うちのリビングは赤い毛布とかあったかそうなニット編みの布がソファにかけてある

 

夜が明らかに朝のいなくなったことに気付いて探している。それを見て私は気が動転してしまう 急いで階段を降り部屋に戻って外に出る支度をする。明かりも付けないで服を探すのに妹の旅行カバンが邪魔で、手も震えてどうしようもない すると親が来てわかり切ったように行くんでしょ?みたいなことを言うから怒れてしょうがなくて、結局Tシャツにジャージ、その上からサイズの小さいウインドブレーカーを羽織るような頓珍漢な格好で雪の外に出る。

玄関の扉を開けると、左の、建物の窪んだ部分に大量の犬がいた コの字型に小さなテントが沢山張ってあって、犬たちはここに暮らしてるみたいだった。もしかしてここに居るかもしれない!と思って朝ちゃん朝ちゃんって呼ぶけど一向に出てこない、しかもここの犬たちはどれも似た白黒の犬で、毛の長さも大きさも同じようなのばっかりだった ここには居ないと思って走り出すけど手足がもつれて上手く動かない、頭の中では朝の悲しさやもしかしてもう遠くに行ってしまったかもとか動物に襲われてるんじゃないかと涙が止まらない 私が北海道の話を昨日してなければ夢でこんなことにならなかったのにって思いながら、目が醒める。

昨日通話で話したものが全て混ざって悪夢に変わったようだった。