2018/8/15 11:34

ドリライに出る夢を見た。大石役だった。本番まで大した練習もしないで、私のいつものギリギリまで課題やらないノリで、リハまで自分の歌う曲を聞かなかった、最低か。いけるいけると思い、初日が始まって自分の番が来ても、ステージ上に上がった瞬間全身が凍りつき頭真っ白で動けなくなった。セリフも曲順も全部ど忘れして、まぁ練習してないんだから当たり前だが、パニック状態に陥った私は血迷って花道を爆走し、奥の公園(何故か舞台からそのまま続いてる)まで逃げてしまった、ドリライは私の番を飛ばして進められてた。客席が静まった直後誰かが出てフォローしてくれたみたいで、すぐ歓声に変わった。

公園まで逃げた私は何故か歩いていたAにどうしようどうしようと助けを求めて、Aも何故かこれに応えてくれた。一緒に大石のセリフや歌を見てくれて、近くを落ち着くまで散歩してくれた。公園の周りは居酒屋ばかりで、Aも居酒屋で働いてるぽかった。

次の日昼、キャスト、スタッフは二日目の打ち合わせのため体育館に集合だった。何故か中学の体育館だった。めちゃくちゃな精神状態で、落ち込んで泣いて、人の目に晒されるのが惨めでしょうがなくて、受け答えもできなかった。体育館入り口で靴脱ぐときにTが一緒だった。私があまりに沈んでるのでど、どうした?と困惑していたが話しかけられることが辛くて耐えられないので無視してしまった。中に入ると、何故かテニミュの監督はM先生だったみたいで、「どうした?昨日?」と怒ることもせず事情を聞こうとしてくれて、逆にそれがいたたまれなく、またしょげてにげてしまった。最悪だ。体育館の中には中学の部活の面子が揃っていて、S先輩もキャストの1人のようだった。部活の知り合いが丸々テニミュキャストとはどういうことか?奇妙すぎか?

体育館にて、私は練習をサボったことを猛烈に反省し、そういうことをすると自分に返ってくる・自業自得ってやつを痛烈に体感した。もう二日目だけど、反省して泣きながら、なんて愚かなんだとめちゃくちゃ練習をした。

舞台に立って、本当の本当に、あり得ないくらいの大失敗をして、消えたいくらい怖かった。盛り上がらないのレベルでなく、へんなことを口走ったりして、何も起こらなかった。大石のテリトリーしか知らない状態で、出て、無理矢理それを歌おうかと思っててヤバかった。

夢占い見たら、こういうことが起きた場合のシミュレーションを夢でしているのかもしれないと書いてあったので、私はよく焦ると気が動転して滅茶滅茶なことをしようとするから、この夢を大切にするべきだ。この恐ろしい感情は、私のもしかしたらの為に、覚えておくべきだ。近いうちに何か起こるかもしれないから気をつけよう。

それと、たぶんクーラーも扇風機も切れて暑さでこの悪夢を見たんだ。

1部はドリライ2部は体育館だ